B-LINEの種親候補達が蛹化してきました。
多少、胸角先端が垂れたりしてるやつもいますが、形は似ているように感じます。
この個体は、以前紹介した超極太蛹に近い太さがあります。
胸角の先端が垂れてロスしてますが、サイズも140ミリクラスの個体だと思います。
■種親:♂144ミリ×♀80ミリ
この個体は、太さは上の個体には劣りますが蛹全長が160ミリ位あり、無事羽化すれば140ミリUPでバランスの良い個体になりそうです。
■種親:♂144ミリ×♀80ミリ
こちらも蛹全長160ミリ位あります。
サイズは上の個体と左程変わらないかと思いますが、こちらの方がかっこよく仕上がりそうです。
■種親:♂144ミリ×♀78ミリ
頭角が太いですね。
こちらも蛹全長160ミリ位あります。
全長があるので胸角が太く見えませんが、実物は結構太いんですけどね。
■種親:♂144ミリ×♀76ミリ
これらの個体は、幼虫期間が1年3ヶ月位取れましたので本来の形で蛹化したように思います。
これより短いとサイズが望めませんので、大型を狙うならやはり温度管理も重要な要素になってきますね。
又、白目系統のC-LINEも少しずつ蛹化しておりますが、細い139ミリを使ったにも拘らず、中には太い個体も出てきており種親だけでなく親の親など血統の背景も大事だと感じました。
A-LINEはまだ蛹化していませんので、蛹化したら又ご紹介します。