GP菌糸の比較

11月に入り、急に気温が下がってきましたね。

そんな中、ブリードルームの温度が20℃を切ったらオオヒラタケの菌糸ビンから一気にきのこが発生しだしました。

国産オオクワにオオヒラタケとGPを使用してますが、オオヒラタケは全部といって良いほど、きのこが発生しているのに対しGPは全く出てきません。

↓は左がGP、右が有名なオオヒラタケ菌糸です。

GPhikaku

どちらも投入から3ヶ月弱ですが、オオヒラタケは低温にシビアですね。

GPは18℃前後でも発生が少ないので、これからの季節も使いやすい菌糸かと思います。

ボーリンに使用している分も大半が居食いしてますので、低温飼育種にはベストマッチのようです。